佐藤卓の「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」
尊敬するデザイナー佐藤卓について
今回は尊敬するデザイナー佐藤卓の記事を読んでみて
思ったことや感想をまとめました。
佐藤卓が考える身体的デザイン論。よいデザインは気づかれない?という
記事を読んで佐藤卓さんの考えやデザイン論などを知りました。
感覚や感性デザインについての考え方はこれまでの佐藤卓さんの
作品をみて佐藤卓さんの言われている「気を遣う」ということが
わかります。第三者のために将来をシミュレーションし、
何をやるべきかを察して、今のうちに施す、そういった「ものやこと」に対して
何ができるかデザインを使って人とものを繋ぐ。
ビジュアルをデザインするのではなく本質を理解し
そのものやことをどれだけ最大限生かすことができるかそういう
表現を佐藤卓さんは行なっている。
ものやことの問題を解決するためにその本質、メリット・デメリットを
理解しデザインを使って最大限に引き出すこと。
そして、そのことを十分理解してデザインすることを
大切にしていきたい。